結婚指輪に関する基本知識

結婚指輪は、夫婦のお互いの左手薬指に嵌める結婚証明のリングです。古代ローマに始まった風習で、日本には戦後に入ってきた異文化です。異文化にも拘らず、すでに日本でも定着し、現在は結婚したカップルの98%が購入していると言われています。夫婦の絆を結ぶという意味もありますが、嵌めておけば異性避け、自己紹介、話のネタにもなります。

結婚指輪のスタイルはこうでなくてはいけないという決まりはありません。素材、ブランド、デザイン、価格は好き好きです。一般的にはプラチナ素材、海外ブランド、シンプルなデザインのペアリングが人気です。もちろん、人気に縛られる必要はありませんので、二人で相談して決めるといいでしょう。

現に、結婚指輪=ペアリングというイメージでしたが、最近では夫婦で別々のブランドやデザインの指輪を購入するケースも増えてきています。また、気になるのは購入価格ですが、2本で約20万円が全国平均です。つまり、1本10万円ですが、もちろんこの平均価格も一概ではなく、1本10万円未満で購入している人もいれば、1本10万円以上で購入している人もいます。結婚指輪の他には婚約指輪もありますが、婚約指輪は高額なうえに出番が少ないという点から、最近では婚約指輪を購入しない代わりに結婚指輪を奮発することもあるようです。

そういったカップルは1本で10万円以上かけるのが一般的です。また、シンプルなデザインと言ってもダイヤモンドや誕生石を埋め込むタイプが主流になってきています。

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