婚約指輪はエンゲージリングともいいます。映画などで、男性が女性にプロポーズとともに指輪を渡すシーンがあります。その指輪が婚約指輪です。婚約指輪は、多くの場合ダイヤがついています。
これはダイヤが天然の物質のなかで一番硬く傷つきにくいことから永遠の愛につsながるとされてます。またダイヤモンドの無色透明さが純潔の象徴ともされています。そのダイヤモンドの価値が大きく4つの観点から決められます。4Cといわれるものです。
4Cは、カラット(重さ)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(加工、輝き)です。一般的には、カラットが大きく、色が透明であればあるほど価格は高くなります。また4C以外に重要なのは、デザインです。デザインは、ソリティア、メレ、パヴェ、エタニティがあります。
彼女の趣味趣向のほか実際いつけるシーンを想像することも大切です。たとえば、特別な日にしかつけないというなら、王道の一粒たてづめのソリティアタイプ、日常的につけるならたてづめなしなどを選択するのもいいでしょう。ブライダルジュエリーをとリ扱うお店に行けば、ダイヤモンドの知識からデザインまで説明してもらえます。その場で即決する必要はありませんので、いくつかみてみましょう。
鑑定書や4Cはもちろんダイヤモンドの客観的な価値を知るのに有効です。しかし、重要なのは、2人が気に入るかどうかです。一生大切にする、永遠に輝く2人の愛を象徴するような婚約指輪を探しましょう。