一生に一度の婚約指輪の選び方

婚約指輪は不要というカップルも増えてきましたが、婚約という一生に一度の幸せな思い出を、形あるもので残しておくことは素敵なことです。婚約指輪といえば、やはりきらりと輝くダイヤモンドに憧れる女性も多いもの。できれば近年流行している0.1から0.2カラットほどの控えめな印象の小粒のダイヤモンドをあしらったものではなく、メインストーンのダイヤモンドだけで0.3カラット以上あるものを選びたいものです。0.3カラット未満のダイヤモンドはメレダイヤと呼ばれ、多くは脇石として使用されるもので、鑑定書もありません。

ダイヤモンドは大きければ大きいほど望ましいのは事実ですが、0.1カラット増すごとに値段が大きく跳ね上がってしまいます。しかし0.3カラットほどならブランドによっては、婚約指輪の相場である20万円から30万円に収めることも可能で、欧米人に比べ指が細めの日本人女性にとって、ダイヤモンドの存在がしっかり主張してくれる婚約指輪らしい指輪になります。男性によってはサプライズのプロポーズで指輪を渡したい、とお望みの方もいるかと思いますが、実はとても難易度が高く注意が必要です。彼女の指の正確なサイズを知り、彼女が欲しいと思っていたとおりのブランド、デザインの指輪を用意するのは並大抵ではありません。

特にファッションにこだわりのある彼女なら、サプライズのプロポーズと婚約指輪は分けて考え、指輪は一緒に買いに行った方が無難かもしれません。

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